会社案内
ごあいさつ
モノづくりの高い技術力を未来につなぎます
私たち山口ニットは、1948年創業以来、やがて四半世紀に亙る幾多の時代を越えて国内有数のリーディングカンパニーとして走り続けています。私たちが創り出す「ニット」はいつも人々の暮らしの中にあり、生活に彩（いろどり）をそえ、時代を進化させてきました。
経編（たてあみ）と呼ばれる分野の布地製造（トリコット、ダブルラッセル）は自動車内装材（シート表皮、天井材、ドア内張りなど）を柱に、スポーツ関連やカジュアル・衣料など、用途は多岐に及びます。加えて、富山工場においては丸編みと呼ばれる分野の布地製造設備も併せ持ち、これら開発・設計・生産を行っており、産業資材、医療その他多種用途に亙るあらゆる客先ニーズに対応してまいります。
私たちが作った生地が、車や服・スポーツ用品など日常生活の様々なものに使われ、今、この瞬間にも世界中を駆け巡り、人々の暮らしを進化させていきます。私たちは永い歴史の伝統のなかで培われ、先達が築き上げたモノづくりの高い技術力を未来に繋ぎ、引き続き社会から必要とされる企業であり続けられるよう品質重視を貫き、強い使命感をもってこれからも持続して成長する企業を目指します。
山口ニット株式会社
代表取締役社長 梅本 義久
社屋外観
会社概要
■会社名 | 山口ニット株式会社 |
■所在地 | 〒939-3542 富山県富山市水橋開発1212番地 |
■電話番号 | 076-478-1101 |
■FAX番号 | 076-478-5696 |
■代表者 | 代表取締役社長 梅本 義久 |
■設立年月日 | 1964年4月15日 |
■資本金 | １億円 |
■従業員数 | 124名 (富山工場:82名、小矢部工場:42名） |
■業務内容 | 経編（トリコット、ダブルラッセル）、丸編 それぞれ異なる製法による編地の開発・設計・生産。 用途は自動車内装材等産業資材、スポーツ・衣料関係他 |
■取引銀行 | 北陸銀行本店 商工中金富山支店 富山第一銀行本店 みずほ銀行 |
■主要取引先 | 帝人フロンティア株式会社 ＴＢカワシマ株式会社 スミノエテイジンテクノ株式会社 蝶理株式会社 丸紅インテックス株式会社 尾張整染株式会社 モリリン株式会社 東洋紡せんい株式会社 |
会社沿革
■1948年 | 国産トリコット機10台設置し、富山経編興業株式会社として創業 |
■1951年 | 山口株式会社と合併 |
■1964年 | 山口株式会社より分離独立、山口ニット株式会社として設立 |
■1965年 | 富山市水橋開発に富山工場を新設 |
■1970年 | 小矢部工場新設 |
■1972年 | 小矢部工場、自動車内装事業開始 |
■1990年 | 富山工場、第5工場増設。さらなる生産基盤拡充を図る |
■1995年 | 富山工場、第6工場増設 |
■1998年 | 富山工場、ダブルラッセル機導入 |
■2000年 | 富山工場、自動車内装事業開始 |
■2005年 | 富山工場、トヨタレクサス向け天井材生産開始 |
■2009年 | 富山工場、トヨタプリウス向けシート材生産開始 |
■2012年 | 伏木海陸運送株式会社（東証スタンダード）の連結子会社となる |
■2016年 | タイヨーニット株式会社（100％子会社）を吸収合併して三郷工場として稼働 |
■2020年 | 三郷工場を富山工場第４工場内へ縮小移転 |
■2023年 | 令和5年3月 減資により資本金を3億円から1億円とする |
トリコット主要設備
ダブルラッセル主要設備
丸編主要設備
主要設備一覧
富山工場 | 小矢部工場 | |
経編事業部 整経機 | 26台 | 16台 |
経編機 | 68台 | 45台 |
ダブルラッセル機 | 12台 | |
試編機 トリコット | 3台 | 5台 |
試編機 ダブルラッセル | 1台 | |
丸編事業部 柄機 | 設置台数 ５台（保有台数 15台） | |
無地機 | 設置台数 14台（保有台数 25台） |